ブックとノートとメモと?

読んだ本とか観た映画とか、パソコンとかスマホとか、行ったトコとか

【Kindle Unlimited】 すべてがFになる 【無料体験】

 

すべてがFになる

作者 森 博嗣

f:id:mr_koji_kun:20160828160249j:plain

 


漫画のレビューが続いたので、今回は小説「すべてがFになる」を紹介します。


知ってる人にはいわずもがなですが、森博嗣さんのデビュー作です。


私は学生の頃に読みましたが、これ発表から20年もたっている作品なんですね!


当時は「S&Mシリーズ」などという名称は無く、理系ミステリーとか呼ばれて話題になっていたように記憶しています。


森博嗣さんはシリーズ物の続巻がリリースされるのがとても早い、当時としては珍しい作家さんで、数か月おきに出版される本を次々に買って読んでいました。


その後のライトノベルブームでは一か月おきの続巻リリースが珍しくなくなりましたが、このころの筆が早い作家さんの代表といえる存在です。


さて肝心の内容ですが、20年前のコンピュータ用語やプログラミング用語が羅列されていて、やや人を選ぶミステリであると云えそうです。


ミステリとしての面白さは、続巻にあたる「冷たい密室と博士たち」や「笑わない数学者」のほうが上だと思います(主観ですが)


アマゾンレビューでは結構ボロクソですが、ある意味その通りです。


すべてがFになるの魅力はミステリの部分よりも、登場人物や大学の研究室といった舞台設定にこそあると思います。


この空気感は森博嗣さんならではですので、未読のかたには是非味わっていただきたいですね。


これを読まないと「笑わない数学者」、「四季 春」、「水柿助教授シリーズ」などの面白い作品群に繋がっていきませんので、最初の取っ掛かりとして読むしかないんです(^_^;)


これは森博嗣さんのシリーズ物全般にいえますが、既刊を読破している前提で書かれることが多いので、シリーズ途中から読むと意味が分からなくなります。


すべてがFになるすべての起点となる作品ですので、森博嗣さんの作品が気になる方はKindle Unlimitedの無料体験で読まれるのをおススメします。

 

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M

すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&M

 

 


最後に森博嗣さんと出版社さんにお願いです。


Kindle Unlimited対象の作品では、私の好きな作品がほとんど含まれていないんです。


ぜひ「犀川&萌絵シリーズ」、「四季シリーズ」、「水柿助教授シリーズ」などを読み放題にしてください!


頑張ってレビュー書きますのでよろしくお願いします。 

 

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE S&M

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE S&M

 

 

 

四季 春 Green Spring (講談社文庫)

四季 春 Green Spring (講談社文庫)

 

 

 

工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki

工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki